■マーシャルロウストーリー 自分の道場を開くことを夢見ながら、サンフランシスコにあるチャイナタウンの中華料理店で働いている、マーシャルアーツの達人。 自分の存在を世界に知らしめると同時に、賞金で道場を開く目的を持って今大会に参加する。 |
■マーシャルロウストーリー マーシャルアーツの達人。 チャイナタウンで中華料理店のかたわら武道場の経営をしている。 彼の留守中に、謎の男が道場破りに現われ、弟子達はことごとく打ち負かされたあげく、重症を負うものまで出てしまった。 ロウはこの事に激しい屈辱感を抱き、道場の名誉のために格闘大会に参加する。 |
■白頭山ストーリーより抜粋 元チャンピオンだった父親を持つ、テコンドーの達人。 (中略) 父親殺しの過去を知っている人物(ロウの道場と対立する道場主)に脅されて、ロウの道場を襲撃してしまう。 このとき不在だったロウとの闘いは避けられないものとなってしまった。 |
■フォレストロウストーリー マーシャル・ロウの2代目。父の経営する道場で修行に励むが、まだ他流試合は父の言い渡しにより禁止されている。 この道場には3ヶ月に一度必ず父マーシャル・ロウとの勝負にポール・フェニックスが訪れる。 例によってまたポール・フェニックスがやって来たが、いつもといささか状況が違った。なぜなら父マーシャルが新設道場建築の為留守にしていたからである。 ポールはフォレストを「修行に出よう」と誘い、迷っている彼を無理やりバイクの後部座席に乗せ走りだす。 修行と聞かされて来たのに、ポールは「The king of iron fist tournament 3」に出ようと言う。父に試合を禁止されている事を話したが、ポールは「おまえは親父よりスジがいい」とおだてる。 悩んだフォレストだったが、自分を試してみたくもなったし、自分が父の道場を継ぐにふさわしいか確かめるチャンスでもあった。父の忠告を無視し、フォレストは大会出場を決心する。 父マーシャルが帰宅後、ポールの書き置きを見て激怒したのはいうまでもない。 「息子泥棒!」 |
■マーシャルロウストーリー マーシャル・ロウは、息子フォレストが禁を破って前大会に参加したことに腹を立て、その後1年間、大会の類への出場を禁じた。 その間、新設道場の運営の傍ら、道場の一階に出店した激安チャイニーズレストラン『マーシャル・チャイナ』を切り盛りしていた。店は想像以上に話題を呼び、破竹の勢いで全米チェーンの展開に成功する。 ところが昨年末フォレストが家出をし、意気消沈しているところに追い打ちをかけるように、『マーシャル・チャイナ』チェーンは同業者が出店した後続店の影響を受け、成功からわずか一年で経営破綻してしまう。 土地と建物は売りに出され、道場も閉鎖を余儀なくされ、マーシャルは生きる目標を失ってしまう。 そんな彼の元に飛び込んできた「The king of iron fist tournament 4」の広告。自宅ソファでだらしなく酔いつぶれていたマーシャルは飛び起きる。これだ……これに全てを賭けるしかない。優勝すれば失われた全てのもの、いや、それ以上が手に入る。 がらんとした道場の中で彼は上半身をはだけ、死にものぐるいのトレーニングを始めた。こうして彼は一ヶ月後、ものの見事に元の肉体を取り戻す。野獣のような執念も合わさって、彼はこれまで以上の闘志に燃えていた。 |
■マーシャルロウストーリー かつて伝説の龍と呼ばれ、闘う料理人の異名を持つ、マーシャル・ロウ。 中華料理チェーンの展開に失敗し、再起をかけて出場したThe King of Iron Fist Tournament 4であったが、結局優勝する事は叶わなかった。 そして帰国する金も無いマーシャルは日本に残り、大型中華料理店で日払いの雑用として働いていた。 1ヶ月が経ったある日、妻からの電話で家出中の息子フォレストが人身事故を起こしたことを知らされた。ポール・フェニックスのバイクを勝手に乗り回して、運転を誤ったのだという。 一瞬にして莫大な損害賠償や治療費が必要になってしまったマーシャルは、藁をも掴む思いで、再びThe King of Iron Fist Tournamentに参戦する。 |
■マーシャルロウストーリー The King of Iron Fist Tournament 5の最中に不法就労がばれ、アメリカに強制送還されてしまったマーシャル・ロウ。息子が起こした事故の賠償金支払期限はすぐ間近に迫っていた。 そんな折、親友のポール・フェニックスからチームを組まないかと誘いを受ける。 確かに一人では難しい上位入賞も、コンビなら確率はぐっと上がる。ポールの誘いに乗ったロウは、どうせなら二人より三人の方が良いと考え、世界的に有名なボクサー、スティーブ・フォックスに目を付けるのであった。 |