caution:(本の内容を先に言っちゃうのは、これから買って読む人の楽しさを半減させる迷惑行為ですが、 このアンソロ本はもう普通に流通していないので、紹介します。読みたくない人は読み飛ばして下さい) 店の親父「靴紐も結べないようにへしおってやるぞ」 「まだ子供じゃないか」 (どうみてもマスクじゃない) そしてわかった事は、リッキーは孤児で、同じ孤児達と生きるために泥棒をやっていた事よ。 リッキーは誰も助けてくれないから、力を求めているのよ。 俺達はシードダスト! いらねぇ“種(シード)”はネズミどもに“処分(ダスト)”される! (キングが孤児だったのは皆知っているそうです) さっそくおやじで実践 案の定キングに怒られるリッキー 「なぜ誇りをもたん!?」 !!!! ぼこぼこにされるリッキー そしてリッキーの腕が折れたとき、仲間達はリッキーが自分達を守るためにがむしゃらに力を求めていたことを知るのでした…。 リッキーはもしかして… リッキーを思う仲間達とキングの協力によって反撃のチャンス!! 渾身の一撃が決まるっ! 『俺、つよくなりてえよ…。こいつ達を守ってやりてえッ!!」 「もうその必要はないだろう。おまえはキングなのだから――――――!!」 そこには魂(ソウル)を燃やす あの頃の私がいるからだ―――――!!! king in soul on dream 完 うぉおおおおおおおお!キングーッ!!!リッキーッ! いやぁほんとうにスゴイ作品だわ。king in soul on dream!!! なにがすごいって、「鉄拳2の時点で次のキングの代替わりを予感させていること」や 「最初は、子供の頃見よう見真似で覚えた技を使っていた」という鉄拳3のキングの設定を髣髴させる内容ってところが素晴らしいわ! いやーそれだけではありませんよ。このリッキーとキングの魂のぶつかり合い!涙が止まりませんよ!! |