HISTORY OF JACK 懺悔室@
いらっしゃい。懺悔室へようこそ。ここは自分の罪を告白する所だよ。
今日はだれが来たんだい?
私です。名前は・・・イニシャルでいいですか?
ええどうぞ。
じゃあ「P・J」と申します。
それではあなたの罪を聞きましょう。
ありがとうございまうす。実は先日、私はあるイラストサイトの管理人さん、仮にI・Wさんとしましょう。I・Wさん宛にイラストのリクエストをしました。
それもジャックシリーズで最高にカッコイイ「プロトタイプ・ジャック」を、「出来たらアリサさんとの2ショットをお願いしたい!!」という注文までつけてリクエストしたのです。
ふむふむ。
私はそれまで「プロトタイプ・ジャック」を描いてくれるイラストサイトがあまりに少ない事に、他人事ながら胸を痛めておりました。
その上、世の中は州光復活を望む声ばかりです。私はくやしかったのです。
なるほど。それで少しでも「プロトタイプ・ジャック」を描いてくれるイラストが増えて欲しかったわけだ。
でもそれは“無茶ぶり”って奴じゃないかい?
ええ・・・。今にして思えば全くそうですハイ。
I・Wさんは「そんな無茶ブリですからクオリティは保障出来ませんよ。(笑」と冗談めかして応えてくださいましたが、我ながらあまりにひどい無茶ぶりです。
だろうねぇ。でもそんな無茶ぶりにもちゃんと描いてくれようとしてくれているんだろう?ありがたい話じゃないか。
ええ、ほんとうに。涙がでます。
でも、話はまだ終わらないのですよ。
ほうほう
その数日後、I・Wさんがリアルでの多忙を理由にサイトを休止されたのです。
ほうほう。
私は不安になりましたよ。もしかして私が無理矢理なリクエストした事で無理をなされたのではないか!?と!!!!
・・・・・・
ちょっと黙らないで下さいよ。余計不安になるじゃあないですかぁ!
あぁ、うん。
でもさI・Wさんが「プロトタイプ・ジャックなんか描くのめんどくせー」とか「やっぱ無理!」とか思ったら、そういってくれるんじゃないのかい?
そんなどこかのジャック歴史サイトの管理人のようにはしゃべりませんよ!それにとっても奥ゆかしい人なのです。
たとえそう思っても決して口には出さないでしょう・・・。
それで、つまり、あんたは、その無茶ぶりを行った事を悔やんでいるんだね?
いいえ!私は後悔などしていません!私はその方に私を描いていただきたい!たとえどんな形でも良いので、出来るなら描いていただきたいのです!その気持ちは変わりません!!
ただフォントサイズ6でこう言いたいだけです!無理しなくていいですよ!と!!!!!
あんたさぁ、それって逆にプレッシャー与えてるんじゃないの??
え?
そんな事言われたら逆に断りづらいじゃないか・・・。馬鹿だねぇ。あぁ馬鹿だねぇ。
ぐむ!
しかたない、私が骨を折ってあげようか。I・Wさん、もし見ていたらよく聞いてくださいね。
「P・J」、あんたはアリサとの2ショットをお願いしたのはなぜだい?
それはリクエストをする少し前、ボスコノヴィッチ博士とゆかりのありそうな「アリサ・ボスコノヴィッチさん」が登場して・・・
私、彼女に一目ぼれしてしまいまして・・・
本当にそれだけかい?
え?
アリサに近づいて、「アリサとPジャック」という組み合わせをファンサイト界で広め、NBGIに働きかけ、あわよくば自分も復活しようとおもったんじゃないのかい!!!
げげー!?そんな事は!?ありませんけど!?でもそれだけでは!?まったっくないわけでは!?認めざるをえません!?
やれやれ・・・。
I・Wさん。「P・J」っていう奴はこういう畢竟卑怯な奴なの。人畜無害の鬼畜よ!!無理難題を吹っ掛ける"Princessカグヤ"のような奴なのよ。
そんな奴を真面目に相手しちゃ駄目です!こういうヤカラは「がんばったけど無理でしたー☆」って言って軽くあしらうのが一番よ!
ぐむむ・・・。ぐむむ・・。ぐむむ!
いやほんと。あんただって無茶ぶりはしたけど、無理してまで描いて貰おうとは思ってないんだろう?
もちろんです!そのサイトの絵を拝見するだけでも嬉しいのですから!私のリクエストなんぞ二の次三の次でいいんです!
だったら大人しく待つことだよ。うん。ヤクタ・アーレア・エスト。サイを投げちゃったくせにオロオロするな!
そうですね!わかりました!俺、オロオロしません!何が起きてもどっしり構えていきます!
おう!その調子だよ!Pジャック!
え?なんで俺の名前を!?
(あっ!しまった!)
☆to be continue☆
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